シュノーケリング&小浜島へ

おはようございます。

今日の予定は、石垣島にてシュノーケリング→フェリーで小浜島です。

水着に着替えて、「トムソーヤ」というお店に集合です。

そして、みんな集まって港まで。それから船に乗ってシュノーケリングスポットへGO!!

海の中に船を止めてウェットスーツをきて足ひれをつけてマスク?をつけて準備万全。

ていうか、実はシュノーケリングは初めてなので実にドキドキしまくり。ちゃんとうまく呼吸できるかなー。

ゴーグルの中に水が入ってこないかなー^_^;心配ばっかり。

でも、イケメンお兄さんがちゃんと教えてくれたので大丈夫大丈夫。なんくるないさー♪

ということで、浮き輪をかりて、いざ潜る……


す、す、すごい…


海の中ってこんななんだ。




珊瑚がたくさんあってカラフルな魚たちが泳いでいる。

とにかく、すごいよ。。。

きれいすぎるよ…

なんか、すべてがきれいに見える。水がドコまでも透き通っててすごく近くをピンクとか青の魚が泳いでる。

もう少しで手が届きそう…。素敵だ。言葉ではうまく言い表せないけど。まさに海中は「楽園」

飛行機や船から見るとただの青の平面なのにそこには、まぎれもなくもうひとつの世界があった。

珊瑚と魚の世界を見下ろしながら、空を飛んでいるみたいだ。空飛ぶマントがあったらいいという子供時代の夢が叶えられた気がした。

ディズニーランドの「ピーターパン」を思い出す。小さな船に乗って空を飛び、ロンドンの街並を見下ろすアトラクション。それくらい、私にとって沖縄の海の世界は、夢の世界だった。


水中に太陽の光がさして珊瑚が光っている。たくさんの魚がまるで自ら光を発する珊瑚に寄り添っているかのよう。
とても神秘的だ。

そんな中、ダイバーたちを見つけた。
ん??なにやら水中で、会話をしている。タッチペンに書かれているのは、「魚に餌をあげよう。」

皆、魚に餌をあげ始めました。


ダイバーたちはたくさんの魚に囲まれ、まるでNHKのテレビをみているかのよう…

すごいね〜。

珊瑚は温度の変化に弱く、水温が二度上がるだけでも、死滅してしまうそうです。
台風が来て水の中をかき回してくれたら、海の温度も下がるのですが、今年は異常に台風が少ないから、珊瑚は大分弱っているそう。台風が来ないのも、水温が上がっているのも、異常気象のせいだろうか。

珊瑚は一度死んでしまうと、回復するまでに二十年はかかるという。だから、ダイバーがフィンキックで珊瑚を削ってしまったり、沖縄本島のショップの人が、平気でブイを船の上から投げ降ろすことで、珊瑚が壊れてしまう。

珊瑚も魚も、決して人の作ったミニチュアではない。海の中には海の中の正しい秩序があり、人がその中に入るということは、それに負荷をかけることでしかないようだ。

ということで、正しい潜り方を学ばないといけないようです。

それにしても、楽しかったな〜。途中、足のヒレが海の底に落ちていってしまうと言うハプニングがありましたが、
近くにいた見ず知らずの優しいおじさんが潜って取ってきてくれました笑。

珊瑚は思ったより軟らかく、海の中は気持ちいい〜

ハイチーズ)^o^(