西表島へ

今日は、晴れ。ていうか、快晴(^^♪気温30度くらいかな。だいぶ暑い…。究極な晴れ女のおかげでお天気に恵まれました^m^サンキュ☆

今日は、石垣からフェリーに乗って西表島へ行く予定。

早めにホテルの朝食を済ませて酔い止め薬を飲んで日焼け止めを塗って帽子をかぶり準備万全。

風をきって波をきって40分くらいで大原港につきました。

ここ「西表島」は亜熱帯雨林の島。島全体が原生林に囲まれていてトレッキングやジャングルツアーが楽しめます。

マングローブがたくさんあって、川と海が入り組んでいます。ということで、朝早々とレンタカーを借りてずっと

メイン道路をドライブ。途中、西表ヤマネコ出没注意の看板がたくさんありました。ヤマネコがでるなんてすごい!!

見てみたいけど、全くといっていいほど、姿を表しませんでした。
きっと、昼間は山林で寝てて、夜になると出るんだろうねー。



1時間ドライブしたら浦内川観光につきました。ここは、船で川を下っていって途中トレッキングをして

滝に行くというプランです。


浦内川の遊覧船に、乗り込み、上流の船着場に到着した。

この船着場がある所が、軍艦岩と呼ばれる岩場で、そこに木の船着き場がプカプカ浮いていた。

ガイドはつかない。。

歩き始めて気づいた…ずっと一本道(遊歩道)なので迷うこともない…



日本の滝百選に選ばれた「マリュドゥの滝」は、遊歩道を約40分程(約1.5キロ)歩いた先にあると聞いた。

遊歩道は、まさにジャングルの中を進む。

舗装はされていないが、それなりに道になっているので、思ったよりは歩きやすい。

しかし、幅が約1メートル弱で、右下は急な坂になっているので、かなり注意が必要だ。

足元の茶色い道以外は、鮮やかな緑の風景に包まれている。

目の高さぐらいには、大きなシダの葉が沢山生い茂っている。

このジャングルの怖いな…っと思っていたが、何人かの方とすれ違った。ホッ…

登山の時のように自然と挨拶を交わすのが、嬉しい。

30分ほど歩き、木でできた階段を上がったところが、マリュドゥの滝が見下ろせる展望台になっていた。

汗ばむくらいの時間を歩いたので、展望台を抜ける風が気持ちいい。

展望台からは、ジャングルの中央に落差約20m(2段)の壮大な滝と、直径約130mの巨大な滝つぼが見える。

おぉぉぉぉ!美しい…!


ゴォォォォォォォォ!!!っという大きな音が響き渡る。


うぉぉぉぉぉぉ!!す、すごい!!!!!

手前の大きな滝の向こうにも、小さな滝が段々になって水しぶきを上げている…

ものすごい迫力だ!!そしてとても美しい……

ジャングルの鮮やかな緑色と白い滝のコントラストが想像以上に美しく神秘的。

さすがに日本の滝百選に選ばれた名滝。



ゴォォォォォォ!!っという音を背中に受け、その先にあるカンピレーの滝を目指して、またジャングルの中を歩き始めた。

※因みにマリュドゥは「丸い淀み」という意味だそうです。

その後さらに歩くとカンピレーの滝がありました。



とりあえず、二つともとても迫力がありました。

偉大なる滝の前でとりあえず写真撮影。たくさん撮ったので満足です!

そして、きた道をてくてく戻り、また船に乗り込み戻りました。とりあえず歩きすぎて足が痛い……

疲れたー。その後昼食を食べにランチへGO〜

ランチ☆

ということで、ランチは蟹汁定食に決定です。ガザミガニというのが有名?みたいで三人ともお昼は蟹様です。

とにかく美味しかった♡せっかく動いたのに意味ないねー笑




そして、車を動かせ、次はこの島のメイン?な水牛へ!!

そうです、確か、なんかのCMで見たことあるなー。西表島から由布島へ水牛で渡れるシーンを(^^♪


↑こんな感じで島から島へ渡りました。行きは引き潮で帰りは満ち潮のはずが…

なぜか帰りも引き潮…^_^;

これは、一年に1、2回見られる現象で満ち潮にならない日があるとか…

運がいいのか悪いのか。本来帰りはだいぶ夕方だったので牛の腰くらいまでは海水が来ているはずなのにね

由布島は植物園があって少しお土産やんがあって、水牛が水浴びできるお風呂もありました。

↑これは水牛たちが水浴びをしている姿。水牛は皮膚呼吸できないので水浴びをして暑さをしのぐらしい。


ということで、可愛い牛も見れたし乗れたしもう大満足♪

西表島は亜熱帯雨林の原生林に囲まれててジャングルみたいな島でしたが、食べ物は美味しく、なんといっても緑と空の青の原色が鮮やかでなんとなく強いイメージの島でした。

また、マングローブがたくさん生い茂ってていろんな種類のマングローブを見ることができました。
ヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどのマングローブがあるそうです。